これぞ長中自慢 伝統の三送会 大爆笑と感動の奇跡!

 本日、午後、体育館にて、本校伝統の三年生を送る会が盛大に開催されました。今までお世話になった先輩へ感謝の気持ちを伝えようと1・2年生の後輩たちが、随分前から、知恵を絞り演出を考え、今日を迎えました。オープニングは、吹奏楽部の演奏で、その見事な演奏に館内は割れんばかりの拍手喝采で何度もアンコールがリクエストされました。エンディングは星野源こと恋唄で、われこそはとダンス自慢者がステージ前に集合し、みんなで楽しく歌い踊りました。3年の先生も飛び入り出演で大いに盛り上がりました。その後、入学から今日までのスライドが流され、昔の姿に大うけでした。その後、1年生の代表から、お世話になった先輩たちに、体育館の飾り付けと説明がありました。3年生の前途を祝して、虹がかけられ、春夏秋冬のイメージで桜、ひまわり、紅葉、雪だるまをモチーフに卒業生の人数分の181枚の花びら等の演出を工夫している点、また、各クラスカラーの観覧車をデザインして、卒業生一人一人にメッセージを書いた点など自分たちの思いが述べられました。また、2年生からは、各クラスの出し物で先輩方にメッセ-ジを伝えました。今、流行の歌やダンスがあったり、コントがあったりと3年生をはじめ、体育館中に笑いが響きました。役者ぞろいの2年生でした。その後、休憩を挟んで、部活動ごとのビデオやお世話になった転出された先生からのビデオレターがあるなど、大いに盛り上がりました。結びに、前生徒会長から、後輩たちにお礼の言葉と受験体験記とぞうきんがプレゼントされました。そして、エンディングはくす玉割りです。なかなか、割れませんでしたが、最後はみんなの願いか叶い見事に割れました。卒業生が退場した後、3年生の職員が在校生の前に立ち、3年生のために、こんなに温かい企画、準備・運営に対してお礼の言葉がありました。これぞ長中のよさやとりえです。笑顔あふれる生徒や先生の姿を見て、「なんて長中は温かいんだろう。長中はなんていい学校だろうとつくづく思いました。これが長中によき伝統です。在校生の皆さん、今日は卒業生のために本当にありがとう!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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