命の授業 2学年178名を対象に実施!

 本日、2学年の生徒178名を対象に命の授業と題して、2校時、3校時の保健の時間を利用し実施しました。指導者には、行田消防署救急救命隊員3名、行田市教育委員会指導主事3名、東小、北小、桜ヶ丘小養護教諭3名、そして、長野中の職員13名の総勢22名のスタッフであたりました。2時間目のはじめに、消防署から全体指導として、救急入門コースのカリキュラム説明とさいたま市で起きた事例に基づく「命の記録MOVIE~ASUKAモデル~」についての映像を視聴しました。続いて、普及員である悴田教諭から応急手当の目的、心肺蘇生法の説明がありました。その後3時間目の実技講習に入る前に、指導者が一同に集まり、共通理解を図った上で、6クラスが体育館、柔道場、剣道場にわかれました。実習①では、胸骨圧迫法の実習として「あっぱくん」を活用して素早く正確にを合い言葉に行いました。実習②では、もしもの時にも迅速に対応できるよう、AEDを使用した心肺蘇生法を実習しました。本日は、たくさんの関係機関の先生方がご指導くださり、生徒は真剣に実習を行いました。ありがとうございました。命を救う大切な実習をなすことによって学びました。終了後、生徒一人一人に救急救命入門コース受講証が渡されました。

 

 

 

 

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