新年度の初めは、身体測定を行い、自らの成長を確かめます。また、同時に視力や聴力の検査も行います。思春期は、身体の成長のみならず、心も大きく成長する時期です。
昨日の離任式において、転退職された8名の先生方からたくさんの励ましの言葉をいただきました。安藤前教頭先生(現加須東中校長)からは、①素直な心②前向きな心③強い心について話がありました。浅見先生からは長中生らしさ(勢い、パワー)をこれからも生かしてほしいという話がありました。この他、長中生に向けてたくさんの期待の言葉をいただきました。また、ゆかりのあった生徒からのお礼の言葉の中に、お世話になった先生との劇的な話があり、まさに、学校でいろんなドラマが生まれているんだなと感心させられました。ドラマがなければ学校じゃない そして長中じゃない! 転退職された先生方、いろんなドラマをありがとうございます。生徒たちの胸に確かに刻まれました。一生の思い出をありがとうございます。こんなドラマを体験し、生徒から慕われる瞬間を味わえることが教師冥利につきるひと時だと思います。先生方のこれからのご活躍をこころからご祈念いたします。ありがとうございました。
今日は、午後より2・3年生は授業参観がありました。今回は担任による授業が公開されました。それぞれ担任の持ち味がいかされた授業が展開されていました。保護者参加型の授業もあり、終始和やかな雰囲気でした。この後、各クラスでは学級懇談会が開催され、担任から学級経営についてのビジョンやクラスの様子について説明がありました。また、PTAの学級選出の役員さんも決められ、各委員会の顔合わせも行いました。PTA会長からも「お子様の健やかな成長を保護者と学校で連携・協力していきましょう」とあいさつがありました。5月に開催されるPTA総会にむけ、PTAも着々と組織がかたまっています。役員になった皆様、お世話になります。そして、PTA会員の皆様、運営についてご理解・ご協力をお願いいたします。
本日、午後より生徒会と部長会による新入生歓迎会が盛大に開催されました。はじめに、生徒会本部役員の先導のもと、先輩達の大きな拍手の中で、フラワーアーチをくぐりながら、新入生が入場しました。杉野生徒会長の歓迎の言葉の後、はじめに、生徒会の活動の様子が説明されました。続いて、各部が日頃の部動の様子を練習をいれながら説明しました。最後に新入生を代表して石川さんがお礼の言葉を述べ、くす玉が割られフィナーレとなりました。いよいよ今日から部活見学が始まりました。1年生にとっては楽しみな部活動であります。また、2,3年生は歓迎会の活動をとおして、改めて先輩としての自覚が芽生えたのではないでしょうか。準備・運営お疲れ様でした。
本日、全学年で埼玉県学力・学習状況調査を実施しました。全校生徒は、今年度初めてのテストということで緊張感の中で、必死に問題に取り組んでいました。この調査は、埼玉県教育委員会が下記のとおり示す内容で各学校が取り組むものです。確かな学力の定着を図るため、今後、結果について分析をすすめ、指導の充実・工夫に生かしていきたいと思います。
記
【本調査では子供たちの学力を測る「教科に関する調査」、学習に対する関心や規範意識、さらに家庭での学習状況を聴く「質問紙調査」のほかに、各教育委員会や各学校の取組についての「質問紙調査」も実施しています。本調査のうち、最も特徴的なペーパーテストについては、「学力の伸び」を示すことができます。「学力の伸び」は、子供たちの1年間の学習成果であるとともに、教育委員会や学校の取組の成果でもあります。埼玉県学力・学習状況調査で示す、子供の「学力の伸び」と「教育委員会や学校の取組の変化」の関係を検証することで、今まで以上に取組の効果をたしかめることができると考えています。】
本日、5時間目、地震発生を想定しての第1回避難訓練を実施しました。非常事態がいつ起きるかわからない状況の中で、新学期早々、新入生を入れた全校での避難訓練の意義は極めて重要であると考えます。担任の誘導のもと、すばやく、校庭の避難場所に移動しました。校長先生からの講評では、昨年度、一昨年度より、速やかに避難できたことへのお褒めの言葉がありました。さらに、年度初めのこの時期に実施したことのねらい・意義についても話がありました。生徒の皆さん「いつ、どこで地震が発生するかわかりません」しかし、その時に、臨機応変に対応するには、日頃から危機意識をもち、例えば地震が発生したら「物が落ちてこない、倒れてこない、移動してこない」安全な場所に避難すること、教室では机の下等。また、ドアや窓等避難経路を自ら確保する。安全を確保したら、静かに待つ。放送の指示がでるまで待機する等その場に応じた行動をとってください。