6月5日(木) 進修館高校の校長先生と新任の先生方が本校を訪れ、3年1組の授業を見学しました。
1組は佐藤先生の国語。「みどり色の記憶」を勉強していました。高校の先生方にとって、中学校の授業を見る機会はないということで、皆さん真剣に見学していました。
授業が終わった後も、進修館の先生は校長室で熱心に佐藤先生に質問をしていました。
1組の生徒の何人かは、来年進修館でお世話になるかもしれませんね。
生徒一人一人の学びと夢を応援します
本日の授業参観・PTA総会のご出席誠にありがとうございました。
議事も滞りなく終了し、岡田会長のもと新しい役員も誕生いたしました。
1年間よろしくお願いします。
総会の際に紹介できなかった、校長あいさつの「子は親の鏡」を掲載いたします。
子は親の鏡
ドロシー・ロー・ノルト
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる
不安げな気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」といって育てると、子どもは、みじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてやれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
ほめてあげれば、子どもは明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを学ぶ
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく思いやり持って育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになる
3月26日(水)修了式が行われました。1年生167名、2年生162名、それぞれの代表生徒がしっかりと修了証を受け取りました。代表生徒の様子を見守る、みんなの顔にこの1年で様々なことを学んできた成長がうかがえました。 また、「3学期を振り返って」1・2年生の代表が発表をしました。1年生の代表から「僕は、4月から2年生になり後輩ができます。『良いことはよい、悪いことはわるい』とはっきり言える先輩なりたいです。」、2年生の代表から「様々な取り組みの中でひとりひとりの力は小さくても全員の力を合わせることにより、ものすごい力になることを学びました。今年の経験を4月からの生活に生かしていきたいと思います。」と新年度への決意が語られました。最後に校長先生から「新年度までに『自分を振り返り』、2本の足で堂々とまっすぐに立ってください。そして、最高のスタートダッシュを切れるようにお願いします。」と生徒への温かい言葉かけがありました。