わが町行田が舞台!「陸王」読んでみませんか!

 今朝の全校朝会の校長講話では、「稀勢の里 横綱昇進に想う日本人の心意気」と「陸王に想う故郷行田愛」の2つの話がありました。稀勢の里関の何度も何度も「綱」に挑戦しては跳ね返される試練とあきらめず挑み続ける真摯な姿勢。国民も期待しては、夢が消えるの連続であったが、最後まで日本人力士の横綱誕生を願い、応援し続ける気持ちは、わが国を愛する気持ちそのものであること。「陸王」では、足袋の町、地元行田の老舗業者がランニングシューズ開発で世界的に有名なスポーツメーカーと熾烈な競争・対決を展開し、そのハラハラ・ドキドキ感が読み手の心を熱くし、市民である自分も知らず知らずの内に話に引き寄せられ、地元業者の応援に熱くなっていること。これはやはり故郷行田を想う心が根底にあること等の内容でした。この「陸王」の著者は、「半沢直樹」「下町ロケット」を書いた池井戸潤氏で、10月テレビ放映が決まったそうです。尚、講話の後、たくさんの生徒の活躍を表彰しました。

 

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