本校では小中連携の一環として、あいさつ運動を行っています。
この日は1年生の代表の生徒が、3つの小学校のうち、自分の出身校におじゃまして、後輩たちに声をかけていました。
2月21日(金)、東小学校6年生の授業に行ってきました。授業のテーマは「もうすぐ中学生」。
本校から4名の生徒会役員と3名の先生が訪問。生徒会のプレゼンの後、小学生の質問に答えました。
「勉強のコツ」、「どんな部活動があるの」、「中学校の行事は」などなど様々な質問が飛び交いました。
生徒会役員からは、「学習のペースが速いので、予習復習が大事」、「分からないことは、声に出して質問すること」、「校則を破ってよいことはない」、「心も体も鍛えてください」とのアドバイスを「もうすぐ長中生」に贈りました。
事前アンケートでは、89%の児童が「中学校生活が不安」と回答していましたが、どうでしょうか、不安は少しはとれたでしょうか?
12月17日(火)本校2年生が救急救命講習を受講しました。
講師は、日本赤十社字埼玉県支部の先生方、学区内(東小・北小・桜ヶ丘小)の養護教諭の先生方、本校体育科教師と養護教諭です。
生徒たちは、心臓マッサージや人工呼吸、AEDの操作方法の講習を受けた後、心肺蘇生トレーニングキット「あっぱくん」で、心臓マッサージの実技訓練を行いました。
「あっぱくん」は固いウレタン製の心臓模型。正しい力で押すたびに「ピッ」と音が鳴る仕組み。
「1分間に100回、5センチ胸が沈むまで、救急車がくるまで繰り返す」。
初めのうちは中々上手くできませんでしたが、何回か練習する内にコツが習得できた生徒が増えていきました。
今回講習を受けた生徒たちは、ほとんどが初めての受講でしたが、真剣な表情で取り組みました。
倒れた人を救助するには、一番に勇気が必要です。その勇気があれば、助かる命があります。心肺蘇生法は、繰り返し講習を受けることで、身に付きます。
これから先も救急救命法の講習を積極的に受け、I am Safer(助ける人)になってください。