教師は授業で勝負する!生徒の感性を磨く!

 先日、年次研修ということで、美術科の校内授業研究を行いました。題材は「はじける言葉」で、漢字一字を自らの思いで変化・発展させるというものでした。教師は本時の目標について、提示し確認した後、今日の授業の流れについて説明しました。生徒一人一人が自らのデザインについて、その意図や思い、工夫点をグループ内で発表した後、仲間からよい点やさらに、改善点などアドバイスをもらうというものでした。アクティブラーニングの手法がとられており、主体的で実践的な授業が展開されていました。私の感想は、生徒の無限大の発想を引き出す教師の工夫もさることながら、自由に意見を述べられる、また、認め合える学級の雰囲気もこの授業の成功になくてはならないものであると感心させられました。中学校は教科担任制でありますが、そのベースは学級づくりにあると思いました。

 

 

 

 

 

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