本日、全校朝会を行いました。私語なく、しっかりと顔を上げ、見事な整列は”圧巻”の一語に尽きます。ステージから見るとまさしくきれいな隊形です。素晴らしい朝の始まりとなりました。
今日の講話は、物事の取組にあたって”量”の面と “質”の面の両方を考えて取り組みましょう、という話をしました。何かを成し遂げるにはやはり、練習量を確保していかなければなりません。『一万時間の法則』を引用し、一万時間程度継続して取り組むことでその分野のエキスパート、トップレベルになるということ、また『七回読み 勉強法』を引用し、テキストを７回読むことで理解が深まり、効果が絶大であるという話をしました。あわせて、その中身も考えていくことが大切であると指摘しました。例えば、練習内容や練習方法などに工夫を加えながら切磋琢磨することで改善・向上につながるということです。伸び盛りの長中生の皆ですから、「質・量」の両面から充実した取組をし、成長へと結びつけていってほしいと思います。
その後、教育実習が今週から始まり、実習の先生の紹介を行いました。
