社会科(3年)の授業で『租税教室』行われる

 12月4日(水)2校時から6校時にかけて、3年生の社会科の授業で『租税教室』が行われました。午前中の3クラスには、長野中学校の先輩である地元の税理士さんが来校し、授業を行ってくださいました。午後からの2クラスは、県税事務所長さんが授業を行ってくださいました。授業では、税金の分類(国税・地方税/直接税・間接税)や税金の種類(所得税・消費税・酒税等)が50種類以上あることなどを教えていただきました。また、もし、税金が無くなったらどんな世の中になるか、VTR(道路も整備されず犯罪が横行し、学校も学費が高く、通えない子どもたちが町の中をうろついているetc.)をとおして税の大切さを学びました。税金は、「社会全体を支え、良くするための会費」です。今の世の中は税のあり方をみんなで考えていかなければならない時代です、ご家庭でもぜひ、税金について話し合ってみてください。 と授業を結んでいました。

   

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