12月23日に開催された行田市バンドフェスティバルで、本校吹奏楽部と桜ヶ丘小金管バンド、進修館高校吹奏楽部がコラボを行い、館内は大いに盛り上がりました。まさに、小・中・高の連携です。
本日の5校時を利用して、NPO法人スクールネットワークアドバイザーの赤木聡さんを講師に招き、本校体育館にて、ネットトラブル防止講座を開催しました。現在、情報化社会が進む中でインターネットとのかかわりは深く、特に生徒たちは日常生活で利用することが多いことと思います。しかし、ネット上のトラブルや危険も多く潜んでいる状況をしっかりと認識し、ルールやマナーを学ぶことが大切であります。講師の先生から以下の5点について注意がありました。①人を傷つけない。(悪口、誹謗中傷を載せない)②個人情報を載せない③ネットで知った人とは会わない④ネットに依存しない⑤すぐに大人に相談する、以上。保護者の皆様におかれましても、お子様の利用状況に留意していただきますようお願いいたします。
本日、2学年の生徒178名を対象に命の授業と題して、2校時、3校時の保健の時間を利用し実施しました。指導者には、行田消防署救急救命隊員3名、行田市教育委員会指導主事3名、東小、北小、桜ヶ丘小養護教諭3名、そして、長野中の職員13名の総勢22名のスタッフであたりました。2時間目のはじめに、消防署から全体指導として、救急入門コースのカリキュラム説明とさいたま市で起きた事例に基づく「命の記録MOVIE~ASUKAモデル~」についての映像を視聴しました。続いて、普及員である悴田教諭から応急手当の目的、心肺蘇生法の説明がありました。その後3時間目の実技講習に入る前に、指導者が一同に集まり、共通理解を図った上で、6クラスが体育館、柔道場、剣道場にわかれました。実習①では、胸骨圧迫法の実習として「あっぱくん」を活用して素早く正確にを合い言葉に行いました。実習②では、もしもの時にも迅速に対応できるよう、AEDを使用した心肺蘇生法を実習しました。本日は、たくさんの関係機関の先生方がご指導くださり、生徒は真剣に実習を行いました。ありがとうございました。命を救う大切な実習をなすことによって学びました。終了後、生徒一人一人に救急救命入門コース受講証が渡されました。