今日から8月1日になりましたが、7月の夏休み早々、1年は学力向上をめざし、補習授業を開催しました。特に日頃からわからない点について、先生方から個別に指導しました。夏休みも3分の1が過ぎました。各学年の生徒たちは、どんな夏休みを過ごしていますか?
昨日、午後より、市内小中学校の全教職員が参加し、第120回行田市教育研修大会が教育文化センターみらいで盛大に開催されました。主催者を代表し、森新行田市教育長から、あいさつと平成27年度の教育行政の方針について説明がありました。また、ご来賓の方々を代表して工藤行田市長から祝辞がありました。行田の未来を背負う子どもたちへの期待は大きく、冷房、トイレの改修等施設設備や小中全学年で35人学級実施等、教育にかける意気込みが伝わってきました。後半は、文部科学省赤堀博行教科調査官から特別の教科道徳として、平成30年は小学校、平成31年は中学校で教科化が実施される、道徳の授業や道徳教育について、最先端で実践的なご講演がありました。常に学び続ける教師として、今後もこうした貴重な機会を生かしていきたいと思います。
行田浮き城祭に総勢175名の連をくみ、生徒、先生、PTAが共に汗して1つになってだんべ踊りに夢中になった一夜でした。「ソーレ!ソーレ!」の合いの手のもと、みんなが動きをそろえて踊る姿は、圧巻でした。今、人と人との絆、郷土愛が希薄になりつつある中で、行田ならではの夏祭に、生徒、先生、親、地域が一体となって参加できたことは、長野中にとっても誇りであり、大きな財産となりました。事前に踊りを教えて頂いた地域の方や、暑い中、お弁当や飲み物等裏方として、ご協力いただいたPTA本部役員の皆様、そして、部活動の顧問等の先生方、ありがとうございます。感謝とお礼を申し上げます。行田浮き城祭だんべ踊りの参加は「よさやとりえを伸ばし 笑顔あふれる学校」そのものの実践でした。お疲れサマー!でした。
夏休み初日、9時30分より、救急救命法の職員研修を行田市消防本部、南分署の隊員を講師に招き実施しました。生徒の命を預かる学校として、こうした救急救命法の実施は、いかなる時でも、緊急にしかも的確に対応するために、必須のものと考えています。行田市、行田市教育委員会等関係機関に協力を仰ぎ、ダミー4体を用意し、学年単位を基本とする4グループに分かれ、一人一人の先生方全てがAEDを使って救急救命法を確実にできるよう実技研修を行いました。2学期は、2年生の保健の授業で、救急救命法について、生徒一人一人が活用できるよう、行田市消防本部より講師の隊員を複数名招き実施します。長野中は安心・安全な学校づくりをめざします。