「柔の道は試練の嵐 男の意地が人燃える よるな さわるな はじけて飛ぶさ あ~あ ああああ あ~ああああ 柔道一直線!」 昔、柔道をテーマにした青春ドラマがありました。確か主人公は桜木健一という役者でした。柔道部の部紹介、それも見事な背負い投げで思い出しました。多分知っている人は少ないと思いますが懐かしく思えました。がんばれ柔道部!
本日、転退職されて先生方を見送る離任式が午後、体育館で行われました。お世話になった先生方と馴染みの深い生徒達が、お世話になった先生方にお礼と感謝の言葉を贈りました。最初に増田先生と対面した剣道部の3年生の生徒は、思わず、楽しかったこと、がんばったこと、励まされたことを思い出し、涙する場面がありました。それを見た先生も思わず、涙腺が緩みました。続く陸上部の生徒も登坂先生の姿を見て、思わず……….これが長野中生徒の純粋な気持ちそのものであります。この光景を見て、これが長中のよさと私までもうるうるしました。恩師にお世話になったことへの感謝の気持ちと、今後、成長する姿を、また、見てほしいという立派な言葉にまた、感動しました。先生方からは、離れてみて、長野中のよさを感じたという言葉をいただきました。教師にとって、異動は最大で最高の研修の機会であります。転退職された先生方、よき伝統を築いていただきありがとうございました。今後もさらに、充実・発展を目指し、職員・生徒・保護者、地域が一丸となってチーム長野でがんばっていきます。
先日の埼玉県学力・学習状況調査に引き続き、今日は、3年生を対象に国が実施する全国学力・学習状況調査を行いました。全国国公私立、小中学校30,895校中、30,388校(98,4%)が参加しました。具体的には、国語・数学・理科の知識に関する問題・活用に関する問題に取り組み。その後、生活習慣や学習環境等に関する質問に答えました。この調査は、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、取組の成果と課題を検証し、その改善を図るものです。本校でも、学校における生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てていきたいと考えています。実際に教室訪問し、生徒の様子や内容について見てみると、国語の現代文では、職場体験の礼状だったり、古典では漫画によるかぐや姫だったりと、かなり生徒にとって身近な題材が取り上げられており、工夫されたものでした。