スキー学校の帰途も順調にすすみ、1年生全員が無事に長野中に戻ってきました。

3日目最後のスキー講習は、志賀高原でもまれなほどの快晴で、青空と白い雪のコントラストが映えるゲレンデでどの班も気持ちよく新雪にシュプールを描いていました。

   

   

   

   

   

   

3日間のスキー講習が終了し、閉講式では代表生徒に修了証が手渡されました。

また、生徒からは、お世話になったインストラクターの先生方へお礼の手紙を渡しました。

   

楽しくスキーを滑ったあとは、ホテルで最後の昼食をいただきました。

あまりの牛丼のおいしさにお代わりのテーブルには長蛇の列ができていました。

   

   

以上3日間のスキー学校の様子をお伝えしました。

スキー学校のホームページをいつも閲覧いただきありがとうございました。

遠く志賀高原にいても、ご家族の方等にいつも見守っていただいているような安心感がありました。

ぜひ、帰宅したお子さんからたくさんのお土産話を聞いていただければ幸いです。

 

 

職場体験学習も最終日を迎えました。
慣れてきたせいか皆元気に働いている様子が伺えました。
中には、訪れた先生に「とっても楽しい!」と声をかけてくれた生徒もいました。
この貴重な体験を今後に生かしてほしいと思います。
お世話になって事業所の皆様、誠にありがとうございました。

       
       
       
       
       
       

昨晩の長野県は深夜まで強い雪と風が続き、今朝起きたら新雪がいっぱい積もっていました。

   

《2日目の続き》

2日目の夕食後にスキー講習でお世話になっているインストラクターの先生方にお礼の手紙を書きました。

    

お礼の手紙は、実習班で撮った写真を貼り付けた表紙に綴じて3日目の閉講式でプレゼントする予定です。

 

《3日目》

スキー学校も最終日を迎えました。

天候も回復し、最後のスキー講習に備えてしっかり朝食を食べました。

    

次回の更新は、帰校後を予定しています。お楽しみに…。

2年生の職場体験学習が昨日から3日間の日程で始まりました。
慣れない環境で大変ですが、皆真剣に取り組んでいます。
受け入れ先の43事業所の皆様、ありがとうございます。
昨日の様子をお届けします。

       
       
       
       
       

2日目午後のスキー講習は、ずっと雪が降っていましたが、寒さにも負けず元気に終えることができました。

   

   

スキー講習は、スキー経験をもとに18班の実習班で行っています。

   

   

   

   

 

午前と午後の2回のスキー講習を終えてホテルに戻ると、今日も美味しい夕食が用意されていました。

   

お腹いっぱいに夕食を食べて、2日目の夜のプログラムに移っていきます。

次回の更新をお楽しみに…。

 

スキー学校2日目は、小雪のちらつく中始まりました。

ほとんどの生徒がぐっすりと睡眠できたせいか、朝食からみんな食欲もりもりでした。

    

 

朝食でしっかりエネルギーを充填したら、いよいよ2日目の講習開始です。

   

1日目の練習の成果で、どこの実習班もリフトに乗れるようになりました。

   

   

  

天候も大きく崩れることなく、午前のスキー講習が終了しました。

2日目の昼食は、インストラクターの先生を囲んで実習班ごとに美味しいカレーを食べました。

   

カレーをいっぱい食べたあとは、実習班の仲間たちと笑顔でゲレンデに出発しました…。

 

次回の更新をお楽しみに。

 

初日の講習も終わり、お風呂でさっぱりと汗を流したあとは美味しい夕食が待っていました。

   

    

夕食後のひとときを自由時間で過ごしたあとは、各係に分かれて係別会議を行い、今日の反省と明日の予定を確認しました。

   

 

ホテルの中のひとコマ。

    

係別会議を終えて、まだまだ元気な笑顔でそれぞれの部屋へ帰っていきました。

また、明日も楽しいスキー学校の様子をお伝えします。

お楽しみに。

 

 

 

 

 

ついにやってきましたスキー学校。

行田からバスに乗って約4時間、長野県志賀高原は白銀の世界でした。

快晴のもと、初日のスキー講習で1年生のみんなが元気にゲレンデを滑り出しました。

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

   

午後4時。

初日のスキー講習は、けが人もなく無事終了しました。

次回の更新をお楽しみに…。

 

 

 

       

今日の始業式で、「ファースト・ペンギン」というお話をしました。次のような話です。

 ペンギンが氷の上をうろうろしているのを見たことがありますか。水の中に飛び込むそぶりを見せながら、なかなか飛び込まない。飛び込むかと思うとやめてしまう。お互いに、「お先にどうぞ。」と譲り合っているようにも見えますが、あのペンギンの仕草には、自然界における生存をめぐる厳しい条件が隠されているのです。
 南極に暮らすペンギンたちは、海に飛び込んでは食料となる魚を捕ります。ところが、海にはシャチやアザラシ、オットセイなどの肉食獣がペンギンを狙って海の中で待っている危険性があります。魚は食べたい、でも敵がいて食べられてしまうかもしれない。  ペンギンはいつも氷の上で右往左往しています。
 そんなペンギンの中で最初に飛び込むペンギンが、「ファースト・ペンギン」と呼ばれています。他のペンギンたちは、最初に飛び込んだペンギンが無事にエサを捕って帰ってきたのを確認すると、次々と海に飛び込むのだそうです。
 最初に飛び込むペンギンは怖くないのでしょうか?最初のペンギンは、絶対に割が合わない役目だと思います。しかし、皆が皆そう思っていると、全員エサにありつけません。みんな、飢えて死んでしまうかもしれません。誰かが1番にならなくては、2番目、3番目はないのです。
 これは、ペンギンの話ですが、人間に例えるとどうでしょうか?
 NHKの今年の大河ドラマは「花燃ゆ」。長州藩の吉田松陰の妹が主人公ですが、幕末の長州藩には、「ファースト・ペンギン」がたくさんいました。幕府の法律を犯してまでペリーの黒船に単身乗り込もうとした吉田松陰、松陰の基で学び、命をかけて江戸幕府を倒し、新しい世の中をつくり上げた高杉晋作、伊藤博文、井上馨たちです。彼らは、正に勇気を持って事に当たった「ファースト・ペンギン」でした。
 さて、私たちの生活の中にも、時に、海を前にしたペンギンのような場面があります。幕末の偉人たちのように命をかけるようなことではありませんが、例えば、クラスの中で係や実行委員を決めるとき、どうしても友達に意見をしなくてはいけないとき、何か新しいことにチャレンジするときなど、最初に言葉を発したり、行動に移すことはとても勇気がいること、大変なことだと思います。
 みなさんは、今、中学生です。これからの長い人生の中には、この「ファースト・ペンギン」の精神を持ってチャレンジしなければならない時がきっとあると思います。そんなときには「行くぞ!」「やるぞ!」といった決意が大事です。
 まず一歩前に踏み出すこと、今年は、ぜひチャレンジして「ファースト・ペンギン」になってみてください。

       
 

明けましておめでとうございます。
長野中ホームページをご覧いただきありがとうございます。
本年も新しい話題をどんどん提供していきますので、変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。

   

本日の終業式の校長式辞の中で「サンタクロースっているのですか?」というお話をしました。
その全文を知りたいというリクエストがあったので、掲載します。

今から100年以上前、8歳の女の子が新聞社に投稿しました。それが、有名な「サンタクロースっているの?」という話です。

  私は、8歳です。
 私の友達に、「サンタクロースなんていないんだ。」って言っている子がいます。
 パパに聞いてみたら、
 「サン新聞に、問いあわせてごらん。新聞社で、サンタクロースがいるというなら、それはもう、確かにいるんだろう。」と、言いました。ですから、お願いです。教えてください。サンタクロースって、本当に、いるんでしょうか。   
バージニア・オハンロン

 バージニア・お答えします。サンタクロースなんていないんだという、あなたの友達は、間違っています。
  きっと、その子の心には、今はやりの何でも疑ってかかる、うたぐりや根性というものが、染み込んでいるのでしょう。
  うたぐりやは、目に見えるものしか信じません。
  うたぐりやは、心の狭い人たちです。心が狭いために、よくわからないことが、たくさんあるのです。それなのに、自分のわからないことは、みんなウソだと決めているのです。けれども、人間の心というものは、大人の場合でも、子供の場合でも、もともとたいそうちっぽけなものなんですよ。
  私たちの住んでいる,この限りなく広い宇宙では、人間の知恵は、1匹の虫のように、そう、それこそ.アリのように、小さいのです。
  その広く,また深い世界をおしはかるには、世の中のことすべてを理解し、すべてを知ることのできるような、大きな深い知恵が必要なのです。
  そうです.バージニア。サンタクロースがいるというのは、決して嘘ではありません。この世の中に、愛や、人への思いやりや、真心があるのと同じように、サンタクロースも確かにいるのです。
  あなたにも、分かっているでしょう。世界に満ち溢れている愛や真心こそ、あなたの毎日の生活を、美しく、楽しくしているものなのだということを。
  もしもサンタクロースがいなかったら、この世の中は、どんなに暗く、寂しいことでしょう!
あなたのようなかわいらしい子供のいない世界が、考えられないのと同じように、サンタクロースのいない世界なんて、想像もできません。
  サンタクロースがいなければ、人生の苦しみを和らげてくれる、子供らしい信頼も、詩も、ロマンスも、なくなってしまうでしょうし、私たち人間の味わう喜びは、ただ目に見えるもの、手で触るもの、感じるものだけになってしまうでしょう。
  また子供時代に世界に満ち溢れている光も、消えてしまうことでしょう。

  サンタクロースがいない、ですって!
  サンタクロースが信じられないというのは、妖精が信じられないのと同じです。
  試しに、クリスマスイブに、パパに頼んで探偵を雇って、ニューヨークじゅうの煙突を見張ってもらったらどうでしょうか。ひょっとすると、サンタクロースを、捕まえることができるかもしれませんよ。
  しかし、たとえ、煙突から降りてくるサンタクロースの姿が見えないとしても、それが何の証拠になるのです。
  サンタクロースを見た人はいません。けれども、それは、サンタクロースがいないという証明にはならないのです。
  この世界で一番確かなこと、それは、子供の目にも、大人の目にも、見えないものなのですから。
  バージニア・あなたは、妖精が芝生で踊っているのを、見たことがありますか。もちろん、ないでしょう。だからといって、妖精なんて、ありもしないでたらめだなんてことにはなりません。
  この世の中にある見えないもの、見ることができないものが、何から何まで、人が頭の中で、作り出し、想像したものだなどということは、決してないのです。

  赤ちゃんのがらがらを分解して、どうして音が出るのか、中の仕組みを調べてみることはできます。けれども、目に見えない世界をおおい隠している膜は、どんな力の強い人にも、いいえ、世界中の力持ちがよってたかっても、引き裂くことはできません。
  ただ、信頼と想像力と詩と愛とロマンスだけが、その、カーテンをいっとき引きのけて、幕の向こうの、たとえようもなく美しく、輝かしいものを、見せてくれるのです。
  そのように美しく、輝かしいもの、それは、人間の作ったでたらめでしょうか。
  いいえ、バージニア、それほど確かな,それほど変わらないものは、この世には、ほかにないのですよ。

  サンタクロースがいない、ですって。
  とんでもない!うれしいことに、サンタクロースは、ちゃんといます。それどころか、いつまでも死なないでしょう。
  一千年後までも、百万年後までも、サンタクロースは、子供たちの心を、今と変わらず喜ばせてくれることでしょう。

 この社説を書いたのは、永年サン新聞で社説を書き続けたベテラン記者で、当時58歳だったフランシス・P・チャーチ氏です。彼はこの社説を発表した9年後に、病気の為67歳でひっそりと亡くなりました。その時、サン新聞は初めて彼の紹介記事を掲載しました。しかし、彼がこの有名な社説を書いた事は書かれませんでした。
 サン新聞やそれ以外の新聞も、クリスマスが近づくと毎年この文章を掲載していたので、全米で有名となりました。彼の死後、ようやくあの有名な社説の筆者としてフランシス・P・チャーチ氏の名前が明らかにされたのでした。
 サン新聞にこの社説が最後に載ったのは,、1949年の12月。その後、サン新聞は他の新聞に吸収合併されました。しかし、サン新聞がなくなった後も、この社説は、他の新聞や雑誌へと受け継がれ決して消えることはありませんでした。

12月23日(火)産業文化会館にて、第23回行田市スクールバンドフェスティバルが開催されました。santa06.gif
市内外の小中高9校が参加。本校吹奏楽部も出場し、「学園天国」「ホール・ニュー・ワールド」を披露した後、進修館高校吹奏楽部と桜ヶ丘小金管クラブの合同演奏、「RPG」「残酷な天使のテーゼ」を一緒に演奏しました。
とっても素晴らしい演奏に満員の会場は一つになり、いつまでも拍手が鳴り止みませんでしたhappy0065.gifhappy0065.gif
吹奏楽部の皆さん、クリスマスイブイブの日に、すてきな演奏をありがとうございました。emoji755.gif

       
       
 

日ごろから学校を見守っていただいているスクールサポーターに講師をお願いし、今年の非行・薬物乱用防止教室を行いました。

   

人を傷つけるだけが暴力ではなく、物を壊したり、ネットで他人の悪口を書き込むのも暴力行為であり、法律を犯す行為であることを学びました。

   

また、最近よく聞く「危険ドラッグ」についても、薬物の危険性や中毒の怖さなどの説明がありました。

友達や先輩からの誘いを上手に断る方法を紹介する先生方によるロールプレイもあり、誘惑から逃げる勇気、断る勇気を持つ大切さを考えました。

  

 

12月16日(火)・17日(水)、新旧生徒会役員が、東小学校・北小学校・桜ヶ丘小学校にあいさつ運動に行ってきました。emoji206.gif 
朝の大変寒い時間帯でしたが、たくさんの小学生たちと元気なあいさつと笑顔を交わしてきました。
今回で5回目となります。学区内の小中学校で、今後も継続して取り組んでいきたいと思います。

   
   

平成12年から本校は、特別養護老人ホーム「まきば園」を訪問しています。今年で15年目になりました。
生徒は、入所者と1年間に渡りかかわる「お話隊」と、施設のお手伝いをする「おそうじ隊」に分かれ、お年寄りとふれあっています。
本校の生徒はもちろん、おじいさんやおばあさんも月1回の訪問をとっても楽しみにしてくれています。