5月23日より、教育実習で4名の先生が母校長野中で教壇にたちました。生徒の時の長野中と違い、教職を目指した今の自分は、どんな思いで教育実習を行ったのでしょうか。たくさんの思い出と多くの学びを受け止め、充実した時間となったことでしょう。実習生の皆さんお疲れ様でした。そして、ご指導いただいた先生方、お忙しい中、ありがとうございました。
学校到着後、すみやかに校庭に集合し解散式を行いました。校長先生からは、信頼の絆のもと、「生徒が主役」の修学旅行が展開され、特に、班別行動では、どの班も想定外のアクシデントやトラブルがあったにもかかわらず、班員が一致団結し窮地を脱することができたこと。また、自らの足と目を使って、日本の伝統文化である、わび、さび、本物のスケールの大きさ、美しさ等を見てきたこと、寝食をともにした友との友情、宿泊地や地元の人のおもてなしの心にふれたこと等、今後の学校生活にいかしてほしいという話がありました。学年主任からは、実行委員会を中心に各係が組織的に活動できたこと、長野中の最上級生としての自覚を今後の学校生活、学校行事に生かしてほしいという激励の言葉がありました。さらに、この最高の思い出となった修学旅行は保護者の方々の大きな支えなしでは行くことができなかったと家に帰って感謝とお礼の言葉を忘れずにという言葉で締めくくられました。保護者の皆様、本当にありがとうございました。生徒たちは、学校生活で体験することができない貴重な経験を積み一回り大きく成長して帰ってくることができました。