本日、第40回星河地区体育祭が行田市総合公園自由広場にて、星河地区17自治会参加のもと、盛大に開催されました。小雨交じりで実施について危ぶまれる状況でしたが、星河体育協会の願いが叶い、実行することができました。開会式では、地元、工藤市長が駆けつけ激励のあいさつを述べるなど大いに盛り上がりました。先週の長野地区の体育祭、同様、学区の星河地区の体育祭をみて、地域に絆の深さと強さを感じました。改めて地域の期待と信頼に応える長野中学校を築いていきたいという気持ちを強く持った一日でした。
和歌山県で開催されていた第70回国民体育大会、紀の国国体山岳競技(クライミング)少年の部に出場していた3年生の小林由奈さんが大会結果を報告に校長室に来てくれました。埼玉県の代表として、高校生の金子さんとペアを組み、団体戦に臨みました。ボルダリングの部では残念ながら決勝進出はできませんでしたが、リードの部門では予選を見事通過し、決勝で8位入賞を果たしました。おめでとうございます。全国の47都道府県のうち、各地域のブロック大会を勝ち抜いた精鋭の18都道府県が出場した国体での8位入賞は見事であり、堂々の結果であります。高校生になっても競技を続けたいと抱負を語ってくれました。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの競技種目として、先日、JOCから国際オリンピック委員会へ、野球・ソフトボール、空手等と共に推薦されたクライミングですが、どうか正式種目に決定された後は、栄えある代表メンバーをめざしてほしいと思います。今後のますますの活躍を期待しています。国体お疲れ様でした。