クラスの友達が、けがをして荷物を持つのに苦労するだろうと思い、すかさず荷物を持ってあげる心遣いに桜賞を贈ります。担任の先生がすかさずその光景を見て、推薦してくれました。何気ない気遣いができる長中生が、これからも増え、そんな姿を先生方がどんどん認め、桜賞へと推薦してくれることを願っています。

 

 

 本日、行田のまちをゴシゴシ委員会主催のボランティア清掃が行田市総合公園で多数の参加者のもと盛大に開催されました。本校からも100名を超える生徒が参加しました。また、開会式、閉会式の進行やかけ声「行田のまちをきれいにするぞ~!オウ~!」等、生徒会本部役員が行い、盛り上げました。晴天の中、市内小中学校の児童生徒をはじめ、各種団体の市民の皆様と共に汗をかきながら、まちをきれいにする活動は、行田市にとって明るい話題であります。今後とも、長野中は、こうしたボランティア活動にどんどん参加するなど社会に貢献していきたいと思います。ひと仕事終えた生徒の笑顔は、達成感、充実感にあふれていました。今日はお疲れ様でした。また、長中生にたくさんのお褒めの言葉をいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 本日、11月から始めた3年生(休み等の理由による数名の生徒を除く)との校長面接が無事終了しました。ふだん、生徒とのふれあう機会が少ない校長にとって、わずか10分の短い時間でしたが大変貴重で充実した時間でした。まず、入室から退室までの礼儀・作法等の所作について、自らやって見せて指導をしました。実際に高校入試で面接のない学校もたくさんありますが、あるなしにかかわらず、なぜ、その高校を志望したのか、その学校の特長は何か、どんな高校生活を送るのか、中学校で一番思い出に残ることは何か、自分の性格を長所、短所を1つずつ言って説明しなさいとか、長野中の誇れる点と課題点は何ですかとか、尊敬する人はいますかとか、最近の関心あるニュースは何ですか等質問しました。自分の考えや取組を今一度振り返る意味でも成果があったと思います。そして、一対一で向き合う面接は、さぞかし緊張したことと思いますが、全員が必死になって応える真摯な姿は、大変好感が持たれ立派でした。まさに、私は、この校長面接をとおして生徒一人一人のよさやとりえを発見することができました。中学校の校長として、多感でむずかしい時期にある生徒たちと真剣に話ができたことに感謝したいと思います。さあ、3年生の皆さん、来週は公立高校の入試です。自信をもって臨んできてください。

 

 

 

 昨日、今日と1・2年生は、今年度最後の期末テストに挑みました。また、本日は公立高校願書変更の締切日でした。いよいよ、3年生は来週の2日に学力検査、3日に面接、実技があります。体調を整えて臨みましょう。

 

 昨日、午後6時半より、本校校長室にて、PTA本部役員会が開催され、卒業式や来年度の組織案、活動計画等が検討されました。大きいところでは、来年度、長野中は創立70周年を迎えます。その事業に向けての計画案等が協議されました。役員の皆様、活発なご意見ありがとうございました。お疲れ様でした。

 

 本日、10時より本校図書室にて、第2回声かけ応援団会議が関係32地区自治会長さんをお招きし、盛大に開催しました。最初に、校長よりあいさつをした後、星河地区連合会長、長野地区連合会長が代表してあいさつを行い、始まりました。まず初めに、校内を一巡し、生徒たちの授業の様子を見ていただきました。身近な地区の会長さんを目にして、親しげに「会長さん」と声をかける生徒もおり、終始和やかな雰囲気で回ることができました。その後、校長より、スライドを通して、今年の1年間を振り返りました。まとめでは、教務主任より、生徒、保護者、職員アンケートの集計結果に基づき、本校の成果と課題について説明をしました。声かけ応援団の皆様からは、たくさんの励ましと今後に向けてのご示唆をいただきました。公立学校の強みは地域をもっていることにあります。改めて、本校は地域から信頼され愛される学校を目指してまいりたいと思います。今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 生きる力を力をはぐくむために、総合的な学習の時間が生まれました。長野中では、国際理解教育・環境教育を3年生で取り組んでいます。生徒それぞれがテーマを決め調べ学習に励んでいます。

 

 

 

 先月、北埼玉小中学校児童生徒美術展に出品した立体の作品を職員・来賓玄関前のガラス展示棚に入れて紹介しています。どの作品も生徒一人一人の個性と感性が光っています。長野中の生徒たちは、あらゆるところでよさやとりえを伸ばしています。

 

 

 

 

 

 

 先日、校内研修の実践授業として、下山先生が道徳の授業を公開しました。お母さんと主人公の中学生の心の葛藤を題材にした資料をもとに展開されました。今後、心の教育がますます重要になる中、その中核をなすのが学校での道徳の授業であると考えます。まず、授業を実践して、そこから、たくさんの成果と課題を得てもらいたいと思います。道徳は、為すことによて学ぶ生き方指導であると思います。がんばれ、下山先生!

 

 

 本日、公立高校を受検する3年生は、各学校に願書を提出に向かいました。終わった生徒より学校に戻り、受検番号を報告しました。大切に保管すると共に、当日、しっかり持って受検しましょう。ご苦労様でした。この後、来週22日の月曜、昼で受付は締め切られ、倍率が発表された後、志願先変更期間を経て、最終倍率が確定されます。

 

 

 2日間の期末テストが終了しました。中学校生活最後の期末テスト、お疲れ様でした。その後、体育館で、明日と来週月曜日の午前中まで受け付ける公立高校の願書提出について、心構えと諸注意について説明がありました。受験生の皆さん、実際に高校まで行く経路等を確認し、確実に提出してください。そして、終わったら、中学校へ戻り、受験番号を報告してください。いよいよ受験事務が始まりました。

 

 

 

 本日と明日の2日間、3年生は中学校生活最後の期末テストに必死になって取り組みました。公立高校の願書提出と受検を間近に控え、緊張する日々が続きますが、最後の踏ん張りを見せてください。また、1・2年生で、インフルエンザで欠席する人が増える中、十分健康管理に努めてください。

 

 先日、行田市民卓球大会が開催され、本校卓球部男女も多数さんかしました。中学生の部男子シングルスに出場した2年生の松本和紀君が2位に、高橋雄君が3位になりました。また、女子では、中学生の部には出場せず、あえて一般の部に挑戦した1年生ペアの津久井瑛真・五十嵐結実さんペアが見事優勝に輝きました。男女とも大活躍をしました。おめでとうございます。

 

 本日、1時30分より、第2回学校評議員・学校関係者評価委員会を開催しました。ご多用の中、学校評議員の皆様、そして、中学校区の小学校長、進修館高校の校長先生方にお集まりいただきました。はじめに校長があいさつした後、5時間目の各学年の学活での生徒の様子を見ていただきました。その後、校長室にて、校長から自らの自己評価シートについての説明と学校だよりにより、生徒や学校の取組について説明を行いました。そして、浅見教務主任より、先日回収しました、職員、生徒、保護者アンケートの集計結果についての考察を説明しました。委員の皆様には、この後、日ごろの学校経営についてお褒めの言葉をいただくと共に、今後の長野中学校について、たくさんの励ましとご示唆をいただきました。改めて感謝と御礼を申し上げます。今後につきましても、地域から愛され信頼される学校づくりを目指し、生徒が主役、チーム長野、家庭・地域との連携・協力のもと学校経営に取り組む所存であります。本日は、ありがとうございました。

 

 

 核家族化および高齢化が進む中、今までのように同じ屋根の下で三世代が一緒に暮らすことは少なくなりました。こうした中、まきば園のボランティア活動は異世代同士がふれあう貴重な機会であります。おじいちゃん、おばあちゃんたちが孫やひ孫ほど離れた中学生たちに、自らの生きた証を話す表情は、実に充実感、満足感に満ちあふれていました。人の話を聞くということは、すなわち、その人の生き方を認めるということと考えます。最後に、1年間のボランティア活動に対する感謝状が根岸施設長さんから、生徒一人一人に手渡され、締めくくられました。